【NARUTOに残された謎を考察①】マダラの万華鏡写輪眼固有瞳術を予想!まさかのイザナギ以外の時間操作!?輪廻眼の意外なデメリットも考察!尾獣スサノオ25体の可能性も!?
◇せーの、はぴるん◇
こんにちは。同人サークル「私立はぴるん学園」のゆむのんです。
本日は、【ナルトに残された謎を考察】第1回目の「マダラについて残された謎」について、マダラの万華鏡写輪眼及び輪廻眼について予想に基づくものにはなりますが考察していきます。
- ①左目の能力は時間操作系?
- ②右目の万華鏡写輪眼固有能力は「天照」or「加具土命」
- ③マダラの固有能力が明かされなかった理由?輪廻眼のデメリットとは?
- ④「柱間...お前をもう少しいただく」何を頂こうとしていた?
以上の順番で考察していきます
①左目の能力は時間操作系?
ナルスト内スピンオフ「うちはマダラ伝」内において、柱間との戦闘で左目の能力が一瞬ではありますが写されているシーンがあります。
①柱間の投げた巨大手裏剣に反応するのが遅れ直撃
↓
②左目の万華鏡写輪眼が回転(能力使用)、時が戻る
③手裏剣が飛んできたタイミングまで時間が遡る。(現実が幻覚に描き変わった?)手裏剣に気付き弾き返すことに成功
明らかに時間を巻き戻しています。
もしこれがイザナギであるとすれば、柱間にとどめを刺されたときと、この瞬間とで2回イザナギを使用しており(柱間から生還した際にイザナギを使ったことは名言されている)、神無毘橋でオビトと対面した際完全に失明していないことの理由がつきません。
また、柱間細胞を得ていない状態でのイザナギは不完全なもの(都合のいい幻覚だけを残したリセットができない)になるといわれており、そもそも致命傷ですら無いのにイザナギを使う局面だとも思えないのでイザナギとは別の、ほんのわずかな時間だけ時間に影響できる能力だと推測されます。
こんな便利な能力を穢土転生後使用していない理由は以下の③まで読んでください!
②右目の万華鏡写輪眼固有能力は「天照」or「加具土命」
そして最低でも右目は「天照」もしくは「加具土命」だと思います。その理由としてマダラはサスケの万華鏡写輪眼を見て、
と発言しています。「直巴の写輪眼」という言葉はこの僅か1回しか出ていないので自分で考えるしかないのですが、マダラとサスケの唯一の共通点 =「永遠の万華鏡写輪眼」という意味ではない(マダラの時代でもうちはは近親者の眼を奪い合っていたことから永遠の万華鏡はマダラ唯一ではない)と思うのでサスケとマダラの共通点は少なくとも片目の写輪眼が共通で同じ瞳力を宿していた、ということを指していると思います。
火遁・豪火滅却/滅失など、一族の中でも群を抜く強力な火遁を使用しているので火遁を強化する能力の加具土命の可能性の方が高そうです。
「直巴」について、サラダもサスケと同じく直巴の万華鏡写輪眼を開眼する可能性が高いので、その紋様から「直巴」の意味が明らかになるといいですね!
③マダラの固有能力が明かされなかった理由?輪廻眼のデメリットとは?
マダラは柱間の細胞を体内で培養したことで千手とうちは両方の能力を継承し輪廻眼を開眼しますが、僕は写輪眼を昇華させて輪廻眼を開眼した時にはあるデメリットが生じてしまうと思います。それは「写輪眼能力の消失」で、それが固有能力が不明だった理由です。
その根拠としては、オビトの手により改造されて穢土転生された人柱力たちが全員「右目写輪眼」「左目輪廻眼」を埋め込まれた状態だったことです。
彼ら人柱力は戦闘中、輪廻眼の基本能力・視界共有を使用して死角からの攻撃に対処することは出来ますが、写輪眼の基本能力である術のコピーや洞察力、チャクラから術の属性を見抜く、などの能力は使用することはありませんでした。使用しないのではなく、「写輪眼の性質を失っているため」使用できないのではないでしょうか?
輪廻眼の解放条件は「うちは」「千手」両方を手に入れることです。穢土転生はゼツを使用しているため千手に関しては満たしていますが、うちはに関しては写輪眼が必要だったので埋め込んだものの、写輪眼→輪廻眼に昇華する際にその写輪眼能力を失うと予測すれば、マダラ含めて輪廻眼取得者が時間操作や加具土命などの強力な写輪眼能力を持っているにもかかわらず使わなかったことにもつじつまが合います。
サスケは輪廻写輪眼という特別な輪廻眼を開眼したので写輪眼能力の喪失が起こっていません。写輪眼能力を維持できる輪廻写輪眼と、純粋な輪廻眼とで見た目でも区分されているのが根拠です。
④「柱間...お前をもう少しいただく」何を頂こうとしていた?
最後はマダラが柱間から何を頂くつもりだったのかを考察します。
柱間が「何言ってんのこいつ?」みたいな顔してるのがじわじわきますね。
「柱間細胞」を採取する旨の発言だと考えると、穢土転生体は所詮ゼツから作られた死体であり、本人と同じ細胞を採取するのは難しそうです。また、素体のゼツそのものが柱間細胞であるため、柱間細胞を頂きたいのであればすでにその目的は穢土転生体として復活した時点で成立していると思います。
何を頂くつもりだったのか、それは木遁「火影式耳順術・廓庵入鄽垂手(ほかげしきじとんじゅつ・かくあんにってんすいしゅ)」だと思います。
火影式耳順術・廓庵入鄽垂手( 秘伝・者の所より引用)
この技、覚えているでしょうか...。
九尾化しかけるナルトを制御する技ですが、完全に尾獣化したナルトに使用したのはJC32巻「サスケへの道...」で1度のみです。この技について、ヤマトも「初代様から受け継いだ」と言っておりただの木遁とは区別して使っていた技であり、木遁に柱間固有の木遁以外の何かを組み合わせたときにその真価を発揮し、尾獣を支配できるようになる能力だと思います。
ざ【座】
の解説
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1 座る場所。座席。「座を占める」「座に着く」
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2 地位。「妻の座」「権力の座」
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3 物を据えておく場所。台座。「仏の座」
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(goo国語辞書より)
掌に現れる「座」という文字は、座標を示すというもの以外では、3.の物を据えておく場所(=器)、という一文が当てはまりそうです。
本編で登場した尾獣を据えていた(容れていた)器は、①六道仙人(オビトも)の体内、②外道魔象(十尾)、③サスケの完成体スサノオの3つです。
柱間の持つ「仙法木遁・真数千手頂上化物」も、術のスケールとしてはこの3つにくらべても全く引けをとらないため、尾獣を据え置いておく器としては申し分ないので、廓庵入鄽垂手は元々は真数千手を尾獣の器とするための能力だったのではないでしょうか
少し強引ですが、カブトがヤマトを誘拐した真相もこの能力の奪取だったとも考えてもいいでしょう。
マダラはその廓庵入鄽垂手の発動条件となる何かしらの「座標」(自然チャクラ?)を柱間から奪い、やはり掌に「座」の紋様を浮かび上がらせ、やがて復活する十尾のコントロールを画策としていたと思います。
マダラのスサノオもサスケの尾獣スサノオと同じになっていたとしてもおかしくないですね。木遁分身によりマダラはスサノオを同時に25体出せるので、25体の尾獣スサノオが襲ってきたら間違いなくカグヤよりも強いです(地獄絵図)
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
ナル研!私立はぴるん学園☆NARUTO研究部では今後も引き続きNARUTOの考察を続けていきたいと思います。
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